齋藤友紀 公式サイト
クンダリーニヨガ

Summer Solstice 行ってみたい

クンダリーニヨガと出会って、毎週火曜のコミュニティスペースのレッスンへ通ってるうちに、呼吸方法やマントラも少しずつ慣れてきた。

人との出会いがおもしろいと思った理由に、クンダリーニヨガの先生たちが国際色豊かなこと。

協会本部がアメリカなので、先生たちが認定資格を取得するために留学されていたエピソードや、海外講師を地元へお呼びするワークショップ企画に参加したり、
英語のテキストを、手書きで日本語訳のレジメを作られたり
ヨーロッパやロシア、アジア圏でもヨガが普及されてる状況を教えてもらえたり
わたしの日常は、休みの日に通ってるカルチャー教室のヨガだけど
話を聞いてるだけで世界のどこかとつながってる、なんだか世界が身近に感じられた。

夏至と冬至のイベントはアメリカで開催されるんだけど、今年の夏至は50周年なの。
行く?
え~~~~???
アメリカ~~~???
仕事は?有給は?準備は?

なんて頭がごちゃごちゃ考えるよりも遥かなスピードで
『行く!』
言っちゃった。
わたし今行くって言った。

ところで先生、SummerSolsticeってなにするんですか?
ヨガの話より、標高が高い場所にあるため昼暑く夜寒い。
乾燥が激しい気候の説明と、テントで過ごすってこと。
カルチャー教室のヨガからアドベンチャーがスタートだわ!

『頭の声』と『ハラの声』ってある。
わたしはもともと感情よりも思考優位で考えるタイプと思ってる。
どちらかというと、損得であったり合理的か正しいかどうか常識的か?
が判断のものさしになってる。
筋が通ってることが好きだし、頭で考える声はわかりやすい。
ただ…
ホントに感じてることや瞬間の想いは、頭の声とは別で動いてる。
そんな『ハラの声』を『頭の声』は批判したり叱ったり忙しいからやめてと無視したり。聞こうともしない。
「SummerSolsticeアメリカ行く。」
ってハラから吐き出た言葉は言った自分が驚いた。
言葉になったとき、現実がハラの声を認識して
先生は準備と段取りの話を始めてくれたし、わたしは未来のスケジュールがセットされ
準備が始まった。

『ハラの声』=本音 が本気で訴えてきた。
『頭の声』がまっすぐ受け止めて想いを抱きしめた。
そしたら現実がどんどん動き出した。