「叱ってはいけない、ほめてもいけない」
とは、【嫌われる勇気】の一節です。

ほめるという行為には
「能力のある人が、能力のない人間に下す評価」
という側面が含まれてる。
このページだけで、
ピンクのマーカー引きまくった共感と、
自分の感じてることの裏付けが取れた
納得と安心!
仲間が仲間をジャッジする。
ことに、言葉は悪いけど
吐き気がするほど嫌いで、
組織の会議に座っていられないため
出世のようなものを放棄してきました。
仲間をほめ合おう。
が施策として議題にあがることがあります。
「ほめる」ことすら
組織を動かす道具なのかと、
哀しさがこみあげてきます。
本には、こう書かれています。
他者をほめたり叱ったりするのは
「アメを使うか、ムチを使うか」の違いでしかなく
背後にある目的は操作です。
わたしは本当のことを言いたい。
ホントに思ってることを伝えたい。
言葉になったものが
結果として、
褒めてたり、叱ってたり、
賞賛したり、ディスってても
心のまま、届けてるそれだけなので
意図はない。
人から好かれたい
人から嫌われたくない
といった、自分を操作することもないし
相手を操作しようとすることもない。
ほめる
叱る
そこに愛があるのか♡
ですよね。
どんな言葉を使っても
どんな想いがのってるか
後ろの非言語な背景が
伝わってますよね。
「アドラー心理学」ではあらゆる
「縦の関係」を否定し、すべての対人関係を
「横の関係」とすることを提唱しています。
わたしもこの考えに賛同です。
|